hおむすび ころりん すっとんとん | 民話に因んだ詩をお楽しみ下さい

1月17日は「おむすびの日」だそうで、
すると民話の「おむすびころりん」がすぐに思い出され、そしてネズミたちの歌のことに思い到りました。

そこで調べてみると、この話やら歌やらには様々なバージョンがあるようで、それらを眺めるだけで、たいへんに楽しい思いに誘われた次第です。

ですが、やはり一介の詩人でありたい身ですので、けっきょく自分も書いてしまうことになりました。

そこで、今日のところは私の詩だけを投稿させて頂こうと思います。

ただ、せっかく見付けたお話や歌もありますので、またの機会にはご紹介するかも知れません。
では、いつものように、詩をご紹介します・・

しばかり じいさん しばかって
そろそろ おひるに なったぞな
つつみ ひろげりゃ ありゃしもうた
おむすび ころりん すっとんとん
ホホ どこへゆく どこへゆく
やまの しゃめんを すっとんとん
ころり ころりん すっとんとん
とうとう あなに おちたぞな
しばかり じいさん あきらめず
あなへと もぐって いったぞな

きこえて くるのは なんじゃろな
ねずみが しゅうだん ばかさわぎ
たのしく うたって おったぞな
おむすび ころりん すっとんとん
おいしい おむすび すっとんとん
はらいっぱいに くったなら
ねこっこ おらにゃぁ てんごくじゃ
そこで まだまだ すっとんとん

じいさん うかれて しあんして
ホホ おもしろい うたぞなも
もひとつ ころりん すっとんとん
ころがしたれば うれしやな
ねずみは またまた すっとんとん
たのしく うたを うたうぞな

またまた おむすび すっとんとん
おいしい おむすび すっとんとん
はらいっぱいに くったなら
ねこっこ おらにゃぁ てんごくじゃ
そこで まだまだ すっとんとん

ねずみの たいしょう いうことにゃ
さても うれしい こめのめし
くわれりゃ ねずみも てんごくじゃ
くれた じいさん よいじいさん
なんなと おれいを すっとんとん

そこで ねずみが だしたのは
だいしょう ふたつの つづらにて
どちらなりとも このつづら
このおんれいに さしあげん
よくの すくない じいさんは
としよりなれば おおきくては
おもくて なんぎ しようもの
ちいさなほうを もらったぞな

ホホ うれしやな うれしやな
じいさん つづらを もちかえり
ばあさんと あけて みたならば
ねずみの みやげは どこにもない
さんごくいちの たからぞや
これは めでたや すっとんとん
たちまち ちょうじゃに なったぞな

さても めでたき このはなし
ほかにも いろいろ あるそうな
となりに じいさん あったとか
となりの じいさん まねをして
だいしっぱいした はなしとか
ききたい ひともあろうけど
まずは めでたや すっとんとん
うかれ うかれて すっとんとん
ねずみの じょうどの はなしぞな

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