h私には夢がある | キング牧師を偲んで

1月15日の今日は、あのマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日でした。

キング牧師の夢とは、人類全体の夢である筈なのに、今も民族の対立は続いています。それは本当に悲しいことです。

けれども民族の融和ということを「夢」という言葉で語ったキング牧師は、やはり並外れた人であったと思います。
そこで感想を綴ってみましたが、例によって詩のかたちになりました。

キング牧師は言っていた、
そう「私には夢がある」と。
それはリンカーンの夢であり、
ストー夫人の夢であり、
またシュヴァイツァーの夢であり、
人類皆の夢なのだ。
けれども民族対立は
アメリカの国の内部だけに
限定されたものでもない。
イスラム国と欧米との
昔から続く対立も、
宗教だけの事ではなく、
民族が違うことにこそ
原因がある気がするのは、
私だけでもないと思う。
だが大切な問題は、
人類だけにとどまらず、
生きとし生ける者は皆、
神仏により創られた
兄弟姉妹であることで、
そうした命であってみれば、
肌の色とか生国とか、
そんなことには関わりなく
互いの命や生活を
尊び合える筈なのだ。
だから生類をいとおしむ
仏教のような教えがあり、
そしてキリスト教徒にも
あの「生命への畏敬」という
言葉を残したシュヴァイツァーや、
動物にまで説教したと
伝えられる人もいる訳で、
おおよそ古来の宗教は
みな真髄には変わりなく、
共通のものがある筈で、
その事を理解しあえたなら、
どんな宗教の対立も、
また民族の対立も、
過去の過失と葬り去り、
人類みなが一つになる
そうした時が来る筈だと、
そういう夢をいだくのも、
決してむなしいことではなく、
いつかはきっと実現する
まことの夢だと思うのだ。

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